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Author:もすけ
lsをslとよく間違えちゃう。
RHEL5をローカルでyumを使ってupdate
RHEL5からはパッケージ管理にyumが使えるようになりました。
これまでめんどくさかったrpmの依存関係もコレで簡単に。
しかし、普通はRHNにシステムの登録しとかないとyumで
updateかけようとしてもできませんし、インターネットに
接続できる環境でないと基本的にはあまり使えなかったりします。
でも今回はせっかくupdate1もリリースされているので
OSのisoイメージをローカルにマウントし、yumを使って
バージョンアップを試みます。
yumのコマンドでパッケージ情報の参照先は
/etc/yum.repos.d/の下にリポジトリファイルがあって
そこの中身を見ています。
標準だとredhat-debuginfoのファイルしかないはずです。
ここに新たに設定ファイルを作ってしまえばよいのです
適当に/etc/yum.repos.d/local.repo とか作ることにします。
書式としては以下な感じ。
[repo-name] (名前。適当に)
name= (名前、判別しやすいのをつけましょう)
baseurl= (リポジトリDBのあるpath)
enabled=1 (1で有効、0だと無効)
gpgcheck=0 (1だとGPG-KEYのチェックありだが0でも可)
さて、RHEL5.1のisoイメージの中身を確認しますと
Cluster、ClusterStorage、Server、VTというディレクトリがあり、
その各ディレクトリの中にはrepodataというディレクトリ、
さらにその中にxmlファイルとかあります。
ということはこのリポジトリDBを使えばいいじゃん、とか
思ったのですが、そうはうまくいきませんでした。
例えば/mntにisoイメージをマウントするとして
baseurl部にfile:///mnt/Server/
としてlocal.repoを作成、yum updateを実行したら
パッケージの情報は取得できていますが、
実際にrpmファイルをDownloadしようとする時に
IOError: urlopen error unknown url type: media
なんていうふうに怒られまます。
どうもrepodataディレクトリ内のreopomd.xmlを覗いてみたら
locationがmedia://で始まるところになってます。
これじゃダメだ、使えない。
なのでcreaterepoコマンドでローカルに新しくリポジトリDBを作ります。
# mount -o loop rhel-5.1-server-i386-dvd.iso /mnt
# mkdir /tmp/Server
# createrepo -o /tmp/Server/ -g /mnt/Server/repodata/comps-rhel5-server-core.xml -u file:///mnt/Server/ /mnt/Server/
-o はリポジトリの出力先
-g はグループファイルをコピる
-u は実際のrpmのあるurlを記述
こうしますと、暫くした後/tmp/Server/にリポジトリDBが
作成されます。2000個以上パッケージがあります。
同様にVTやCluster、ClusterStorageに関してもローカルに
リポジトリを作ってみたら、これらは30個ちょい。
で、/etc/yum.repos.d/local.repoを編集。
以下にしてみました。
-------------------------------
[Server]
name=local_Server
baseurl=file:///tmp/Server/
enabled=1
gpgcheck=0
[VT]
name=local_VT
baseurl=file:///tmp/VT/
enabled=1
gpgcheck=0
[Cluster]
name=local_Cluster
baseurl=file:///tmp/Cluster/
enabled=1
gpgcheck=0
[ClusterStorage]
name=local_ClusterStorage
baseurl=file:///tmp/ClusterStorage/
enabled=1
gpgcheck=0
-------------------------------
で、updateかける前に最初にbaseurl=file:///mnt/Server/で
キャッシュされた情報を削除するため、yum clean all を実行。
その後、yum updateしたら無事にRHEL5.1になりました。
ちなみにこの状態で yum gruoplist すると
Virtualization や Clustering ってのも登場しますので
yum groupinstall Virtualization
を実行したらXen環境に必要なパッケージがインストールされます。
最初にOS入れる際にインストレーション番号を入れなくても
仮想化環境とかクラスターとか構築可能になります・・・
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