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Author:もすけ
lsをslとよく間違えちゃう。
シリアルコンソールの設定
Linuxを動かしてる機器でシリアルコンソールを使用する為のメモです。
でも結局この設定をするには、最初にキーボード・マウス・モニターの
3点セットが必要だったりします。
まず。普通にキーボード・マウス・モニターを繋げて
ごく普通にLinuxをインストールします。
この段階で ssh とか telnet とかでシステムにログインできるように
しておくことをお勧めします。
もし間違ったときにシステムへログインできなくなります・・・
今回は対象OSがRHEL4でgrubを使ってるとき、
シリアルコンソールは一般的な 9600bps 8bit No-parity とかで
使うときの設定事例です。
(1)BIOSの画面出力をコンソールに向ける
これは対象機器のハードウェア仕様に依存するので
やりたいマシンでできるかどうか確認しなきゃいけないです。
HPのIAサーバー、Proliantシリーズとか可能です。
DELLとか富士通とかもできるだろうけど、知らない・・・
SunのX4100とかX4200とかもできるけど・・・ちょっと特殊。
最悪設定できなくても、電源OFF/ON時のBIOSのブート出力がでないとか
リブートしたときに起動の様子がわからないだけで、OS側の設定に
問題さえなければちゃんとシリアル出力してくれるはず、です。
(2)/etc/grub.conf (/boot/grub/grub.conf)を変更
grub.confはいろいろと変えます
・グラフィカルなgrub起動を止めるため(じゃないとテキスト表示できない)
splashimage=(hd0,0)/boot/grub/splash.xpm.gz
をコメントアウトします。
hiddenmenu
もコメントアウトしてメニューを隠さないようにしたほうがわかりやすい。
・grubのブートメニューが使うシリアルパラメータの行を加えます。
serial --unit=0 --speed=9600 --word=8 --parity=no --stop=1
unit=0はいわゆるCOM1ポートを意味します。
あとはおなじみのシリアルポートのパラメータ。
環境によっては115200とか38400とか。
・grubのブートメニューの出力先デバイスを設定します
terminal serial
シリアルポートってことですね。
・kernelパラメータの末尾にconsole=ttyS0,9600n8r を加えます。
デフォルトで記述されている rhgb と quiet は削除しましょう。
rhgb ・・・起動時に詳細を隠してるグラフィカルなあれ。
quiet ・・・これ付けてるとドバドバ出る起動時の情報が隠される。
→
grub.conf のサンプル
(3)/etc/inittabを変更
・テキストログインにするので
id:3:initdefault: とします。
・最終行に
co:2345:respawn:/sbin/agetty -h 9600 ttyS0 vt100
を追加します。シングルユーザーモードはgetty不要なので
設定不要らしい・・・よくわかりませんすいません。
→
initatab のサンプル
(4)/etc/securettyを変更
最終行に
ttyS0
を追加して root が ttyS0 にログインできるようにします。
→
securetty のサンプル
(5)/etc/sysconfig/kudzuを変更
SAFE=yes に変更して初期化中のシリアルポート、PS2マウス、DDC(モニタ)の
プローブが行われないようにします。
→
kudzu のサンプル
(6)/etc/sysconfig/initを変更
BOOTUP=serial に変更して起動時のカラー表示を止めます。
ターミナル側がカラー表示できるなら、別に必須じゃないです。
上記設定をして、シリアルポートにRS232CのクロスケーブルでPC間を接続して、
TeraTERMとかにコンソール出力できればOKです。
あと、この記事はココ
http://www.shoshin.co.jp/computer/lsi/scs/faqlinux.html
を参考に
させていただきました。
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